物理の教科書の目次を解説したような本
高校の物理ではこんなことを習いますよという概要程度。タイトル通り、むかし物理でこんなことを習ったよな?と思い出したいだけならこの本は適している。しかし一歩進んで、昔習った物理を思い出して何か具体的な問題解きたい、と考えている人にはほとんど役に立たないと思われる。例えば私の場合は最近エコを意識するようになってコップ一杯のお湯を沸かすのは何ジュール?電気なら何Wh必要? 昔はカロリーだったよな、記憶の片隅には0.24IEtとあるけどこれって何の式だっけ? など、確かに昔やった記憶があるけれど忘れてしまった事を再確認したくて本書を購入したが、そんな中学の理科実験でもやりそうなことさえ書かれていない。そもそもこの本には単位の定義とか具体的な例題は載っていない。私にとっては星一つの本だった。
一回では・・・
全くの文系人間で物理初学者です。仕事を通じて電気を勉強したくなりこの本を読んで「高校の時物理やっときゃ良かったな」って思いました。確かに面白い本です。ただ1度では公式を理解できなかったのは事実(単に私の頭が悪いだけかもしれませんが)。あと多少数学の知識も必要なので、同シリーズの「微分、積分」も読んでみようと思います。
さすが、為近先生!
さすが、為近先生とても分かりやすい本を出されましたね。私は、代ゼミで為近先生の授業を受講していました。いつも分かりやすく、物理ってそんなに難しくないんだ。と、日々思っていました。為近先生の授業を受けたことのある方は、よく分かっていると思いますが、ない方は‘どういいの?’と思われると思います。‘どういいの’て?聞けば物理が分かるんです。それ程、納得のいく授業、理解できる授業なんです。私は、為近先生のことを、まるでリチャード・ファインマンのようだとも思っています。大学生で高校物理を復習しようと考えの方、社会人でもう一度物理をしようと思う方に、とてもおすすめです。
受験用には使えないが、読み物としては面白い本
この本は受験対策としては役に立たない。 しかし、物理そのものの面白さを肌で感じたい 人にはかなりお勧め。なぜなら面白いから。 私は物理の面白さはなんだろうとずっと思ってきたが、 この本を読んで分かった気がする。 例えばアインシュタインのE=mc2という公式がどうやって できていったか、ガリレオガリレイが地動説を唱えた根拠は なにか?ニュートンの力学はどうやって打ち立てられ、 どう崩れていったか?そんな教科書や受験参考書とは一味違う、 物理学の公式の裏に潜む先人の苦悩と喜び、悲しみと怒りを 肌で感じられた。 この本を読んだ後、公式を使うたびに先人の努力に畏敬と感謝の 気持ちを持って使うようになった。 しかし、なんだかんだ言ってもこの本は物理や数学の知識が 最低限はないと、厳しいところがあるので、そういった方は 「物理のエッセンス」などのゼロからの基礎本を読んでから 読まれることをお勧めする。 その方がより本書を楽しめるからである。
最高に『理解できる』本です。
この本は、物理の試験ですぐにでもイイ点を取ろう!と企んでる人には向いてない本です。 練習問題も、例題もありませんから。しかし、物理を『知ろう』としている人には、この上なく良い本です。 受験生も、理系を目指す方なら是非読むことをお勧めします。 たとえば・・・ Q:リンゴは地面に落ちるのに、月は落ちてこない。ナゼ? A:実は、月は地球に向かって落ち続けている!! Q:!!!???? このような、他の本には書いてないド肝抜かれるようなことについても、とても詳しく、解りやすく載っています。 実際に、著者の為近先生の授業を受けた経験もありますが、とてもユーモアのある方で、その性格がそのまま本にも現れています。 物理の参考書を買うも、最初の2,3章で本棚の肥やしにしてしまう物理アレルギーをお持ちの方w 是非買ってみてください。
中経出版
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